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2008年1月30日 (水)

平凡堂書店

 こんな文書を見つけた。「ご存知の方も多いと思いますが、高知城のすべり山の下に小さな書店があります。平凡堂書店といって高知市でただ一つの民主書店です。」とある。

 その歴史について、故林田芳徳さんの「回想 草の根のたたかい」のなかで、「高知県における民主書籍普及活動は、1949(昭和24)年4月、稲生出身の竹村信夫氏らの努力によって民主書店・民衆文庫が発足した。」とあり、高知市小津町の池上書店の片隅に置かれて出発、伊野町出身の白木幸男氏に委譲、柳町の洋装店の一部を借りて店を開いたとあります。さらに、1952(昭和27)年、民衆文庫は、店名を「平凡堂」とあらため、北川公恵さんが責任者となり、升形で開業したとなっています。すべり山に移ったのは、1961年くらいなのでしょうか。私の生まれた年です。

 私自身も、1979年の学生時代、はじめてすべり山の下の平凡堂書店で「科学的社会主義」(上)(下)を買いに行ったことを覚えています。共産党の事務所だとは後になってから知りました。当時近くの城西公園(まだ整備されていなかった)は、元高知刑務所跡で、白壁が残っていました。こんな歴史のある書店でアルバイトするなんて思ってもみませんでした。

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コメント

平凡堂のコーナーが置かれていた池上書店には通り道だったので再々寄っていました。

あれは朝鮮戦争が終わった頃、池上書店のおんちゃんが小高坂小学校のPTAの役員と声高に口げんかをしながら建物内から校庭を歩いてきたことを覚えています。
独特の風貌の方でしたね。

20年前、平凡堂で働いていた中年の女性の方に山の畑を貸したことがありましたが、どうしておられるでしょうかね。
山崎小糸さんの紹介でしたが。

投稿: 下司孝之 | 2008年2月23日 (土) 10時53分

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